「何をやるかより、誰とやるか」
ブライダル出身ディレクターの選択

H.Kディレクター

Profile

小中は野球部、高校・大学はテニス部に所属。部長・主将としてチームをまとめる立場が多く、根っからの体育会系で「やるならやり切る」スタイル。
前職はブライダル業界でウェディングプロデューサーとして、会場案内から見積・プランニングまで新郎新婦の門出をプロデュースしていました。さらに「プロポーズプランナー」として、男性の勝負の瞬間を形にする提案も担当。結婚式そのものより“記念日をお祝いする体験”に価値を感じ、人生の一瞬に深く関わる仕事にやりがいを持って取り組んできました。

ー ディレクターグループで活躍するH・Kさんに、インタビュアー(Y・N)が突撃取材。
入社のきっかけや働き方、そして知られざる一面まで深堀していきます。

数ある会社の中から、トンガルマンを選んだ理由は何でしょうか?

<H.K / ディレクター>
一番は直感ですね。明確な理由はあんまりなくて。最初はWebマーケティング業界を志望して、ある会社の最終選考まで行ったんですけど、3週間待たされて。もう受かるだろうと思ってたら、あげくの果てに不採用でした(笑)。

<Y.N / インタビュアー>
つらい(笑)。

<H.K / ディレクター>
そのタイミングで転職アプリを見たら、レコメンドで5社ぐらい出てきたんです。業界的にはITを見ていたので、もう何でもいいやって思って、パッて送った1社がトンガルマンでした。

<Y.N / インタビュアー>
レコメンド機能!大事だなあ。

<H.K / ディレクター>
本当に社名すらちゃんと見てなかったです、最初は。

<Y.N / インタビュアー>
すげー。

<H.K / ディレクター>
面接していく中で、前職がブライダルで大手だったので、次は中小で裁量が欲しいなっていう気持ちがあって。あと僕、何をやるかも大事なんですけど、「誰とやるか」のフィーリングというか直感をけっこう見てるタイプで、割と当たるんですよ。

<Y.N / インタビュアー>
ほえ〜。

<H.K / ディレクター>
前の会社でも、面接の中で「あ、ここで自分が働いてるイメージ持てるな」って感覚があって、実際に入ったんですけど、トンガルマンも面接している中でそれがありました。人も良さそうだし、何をやるかはまだ完全に分かってないけど、面白そうだなって。
当時、募集は経験者枠しかなかったんですけど、未経験でも話を聞いてくれたので「行ってみたいな」と思えたのが大きいですね。

<Y.N / インタビュアー>
いや、レコメンドありがとう(笑)。ありがとうございます。

普段どんな プロジェクトを、 どんな 体制で 動かしているのか、具体的に 教えていただけますか?​

<H.K / ディレクター>
普段は、部署としては事業開発グループなんですけど、時期によってはディレクターとして仕事をすることが多いです。
プロジェクトでいうと、企業のキャンペーンサイト、アプリ開発、科学技術館みたいな施設系のデジタルコンテンツとか。Webサイトだけじゃなくて、体を使う体験コンテンツや映像制作まで、けっこう多種多様ですね。
プロジェクト上の肩書きは基本ディレクターとしてジョインしています。

<H.K / ディレクター>
ただ、会社としては事業開発グループのマネージャーでもあるので、トンガルマンの事業をどう良くするか、社外向け・社内向けの両方で貢献する役割も持っています。タイミングによっては営業もやるので、「なんでも屋」って言うと雑ですけど(笑)、会社をどう成長させるかも含めて見ている感じです。

<H.K / ディレクター>
あと、部署の垣根を越えて連携していくことは多いですね。単に納品するだけじゃなくて、それが本当にクライアントにとって良いものなのか、最終的に会社の利益にもつながるのか、トンガルマンの理念をちゃんと再現できているのか。そういうところまで含めて関わるようにしています。

<Y.N / インタビュアー>
単なる“納品担当”にならないって、難しいですよね。

<H.K / ディレクター>
難しいですね。いまも絶賛悩んでます。壁にまた当たってるので(笑)。

<ディレクター:Y.N>
確かに、悩んでないところ見たことないかも。何かしらにぶち当たって、何かしらにずっと悩んでる気がしますね。
でも悩んでるけど、楽しそうですね。

<H.K / ディレクター>
そうですね。毒も吐きますし(笑)、気持ちを楽にするために言ってるだけなんで。真面目に考えすぎるときつくなるので、面白おかしくやれるようには心がけています。自分、性分的に追い込みがちな性格なので。

<ディレクター:Y.N>
H.Kさんの「やべー」は、本当にヤバい人のトーンじゃないんですよね。

<H.K / ディレクター>
そうそう。「やべ」って言いながら笑ってる感じです。さっきのミーティングも、終わった瞬間「うわー!やべ、わからん!」って、頭の中がぐるぐるして。考えがまとまらないんですけど、いまもまさにそんな感じの直後でした(笑)。

<ディレクター:Y.N>
お疲れさまでした(笑)。

入社前と入社後で何かギャップはありましたか?​

<H.K / ディレクター>
はい。めっちゃ静かな会社だなあって思いました。

<Y.N / インタビュアー>
おう、そうですか!

<H.K / ディレクター>
入社前は社名の「トンガルマン」って、なんか一点突破で本当にとんがった考えの人が多いのかな、とか。作ってるコンテンツも「なんだこれ、面白そう」「なんでこんなん作ったんやろ」みたいな実績が多かったので、当時はクリエイティブのこともよく分からなかったんですけど、癖ある人が多いんかなって、結構身構えてました。
でも入社してみたら、実際はすごく落ち着いてて、仕事に対しても誠実で。いちばん驚いたのは、「来週の出社どうしますか?」みたいな話を、先輩が目の前に横にいるのに、チャットで決めてたことですね。

<Y.N / インタビュアー>
うんうん。

<H.K / ディレクター>
「なんで?目の前におるやん」って(笑)。前の会社だったら直接「お時間よろしいですか?」って話しかける感じだったので。
変に気を使わないというか、いい意味で“大人なプロフェッショナル集団”だなって思いました。僕、体育会系ではあるんですけど、その距離感がすごく合ってましたね。

<Y.N / インタビュアー>
チャットでのやり取り、僕も入社当初思ったんですよ。この距離でチャットですか、って。

<H.K / ディレクター>
そうそう。当時は、いるメンバー全員に「みんな静かな人だなあ」って思ってたかもしれないです。

<Y.N / インタビュアー>
でも今はその辺りちょっと変わった?

<H.K / ディレクター>
変わった気がします。Y.Nさんもよくしゃべると思いますけど、僕もベラベラしゃべるので(笑)。僕が入社した当時よりは、雰囲気は大きく変わったんじゃないかなって勝手に思ってます。
メンバーが変わったのもあるし、コミュニケーションをいい意味でよく取ってるなあと思いますね。

<Y.N / インタビュアー>
確かに。ありがとうございます。第一印象は「静かだな」ですね。

トンガルマンで​働くって、​結局​どう​いう​ことですか?
業務の​面白さや、​他の​会社では​味わえない​やりがいを​教えてください。​

<H.K / ディレクター>
結局、「単なる制作会社じゃないよね」ってところかなと思ってます。もちろん「これを作ってください」と言われたものを作ることもあるんですけど、スタンスは全然違うと思います。
お客さんが抱えている困りごととか、「こうしたい」っていう漠然としたイメージの状態で相談されることが多いので、それを一緒に形にしていく。そこが、トンガルマンで働くってことかなと思います。

<H.K / ディレクター>
それは、たぶんどの部署でもそういう仕事の仕方になると思ってます。ディレクターだけじゃなくて、エンジニアやデザイナーもミーティングに参加するし、職種に関係なく企画に関わる。「こんな相談が来てるんだけど、アイデアください」って普通に出てきます。

<Y.N / インタビュアー>
ディレクターは特に、どういうところですか?

<H.K / ディレクター>
自分の裁量で動かせる範囲が広いので、そのぶん、世の中に出たときの達成感が大きいです。ユーザーが「面白い」って言ってくれたり、写真を撮ってくれたり。Webサイトだけだと分かりにくい、現地ならではのコンテンツもあるので、それを生で見れた時の達成感は、あんまり他では味わえないと思います。いわゆるWeb制作会社とは違う部分ですね。

<Y.N / インタビュアー>
確かに。「そこまで考えなあかんのか」って気づくことありますね。

<H.K / ディレクター>
そうなんですよ。お客さんがそこまで気にしてない部分も、僕らはそこまで考えていく。その積み重ねが最終的に良いものにつながるって思ってます。
専門の人がいるわけじゃないので、ディレクターにも得意不得意はあるけど、やったことない領域もやる。お客さんもやったことない、僕らもやったことないみたいな“まだ見ぬもの”を一緒に作り上げていく。それがトンガルマンで働くってことかなと思います。

ここで​ちょっと​ブレイクなんですが、​仕事以外のH.Kさん、​
意外な​趣味とか、​社内では​あまり​知られていない​一面ってありますか?​?

<H.K / ディレクター>
ないんじゃないですか? 隠しごと、あんまりない気がするんですけど…… ガチャしてることも発覚してますもんね(笑)。ガチャも最近ハマったもの、って感じです。
本音を言うと、自分の奥底の話って、実はあんまりしてないというか。自分でも気づいてないことも多いんですけど。

<Y.N / インタビュアー>
ええ、例えば?

<H.K / ディレクター>
意外な一面で言うと、休日は家族としか過ごしてないんで、社内で話すのも家族の話が多いですね。趣味らしい趣味もあんまりなくて。でも、しいて言うなら「人にあんまり興味がない」ところがコンプレックスでもあって、自分でもそうだなって思うところがあります。周りから見たら意外かもしれません。

<H.K / ディレクター>
冷たいっていうより、干渉しすぎないというか。ブライダルもディレクターも、人と深く関わる仕事なんですけど、適度な距離感を保つのが自分なりのバランスなんだと思います。興味を持つタイミングと、そうでもないタイミングで、うまく切り替えてる感じですね。

<Y.N / インタビュアー>
全部が全部フルパワーやったら、たぶん疲れますもんね。

<H.K / ディレクター>
そうです、そうです。温度が高いぶん、意図的にオフにしてる時もあると思います。
「すごく良い人」って、一緒にめっちゃかわいそうになって、一緒に沈むパターンが多いじゃないですか。家族の相談に乗るときも、僕は引いた目線になる。あんまり一緒に落ち込みすぎないというか、「しょうがないでしょう」みたいな。
時には、いい意味で諦めるというか。無理にそこに興味を持って“そうだよね”ってするより、冷静に見るタイプだと思います。だから喧嘩するときは、たぶんムカつくタイプだろうなって思ってます(笑)。

<Y.N / インタビュアー>
「なんでそんな冷静なん!」ってなりそうやね。もっと来いよ、って。

<H.K / ディレクター>
そうですね。なることもありそうだなって思ってます。

<Y.N / インタビュアー>
喧嘩はしないに越したことないですね(笑)。

<H.K / ディレクター>
ほんとに(笑)。ありがとうございます!

最後に​応募を​考えている​人に​向けて、​一言​お願いします!​

<H.K / ディレクター>
実績を見ると「めっちゃ難しそうなことやってんな…」って、気遅れする人も多いと思うんですけど、面白そうとか、ちょっと話聞いてみたいな、って気持ちが1ミリでもあるなら、飛び込んできてほしいです。
正直、甘い言葉はないです。「未経験だから誰でもできます」みたいな会社ではない。未経験なら未経験で勉強は必要ですし、僕も最初は「みんな呪文唱えてるな」って状態でした(笑)。

<H.K / ディレクター>
でも、わからないことって、新入社員でも中途でも経験者でも、常に目の当たりにするんですよね。だから、その“わからない”を一緒に面白がりながら形にしていくメンバーの集まりがトンガルマンだと思っています。そこは安心して来てもらえたらいいなと。
困ってたら誰かが必ず手を差し伸べる文化は根付いていると思うので、うちの言葉で言うなら「まだ見ぬ世界」をつくるプロセスを一緒に楽しみたいです。

<Y.N / インタビュアー>
ありがとうございます。僕も先日の某案件で、H.Kさんに手を差し伸べてもらいましたからね。
その節はありがとうございました!

<H.K / ディレクター>
とんでもないです。僕も今、実際に差し伸べてもらってますよ。

<Y.N / インタビュアー>
そうなんや。本当、わかんないやつはわかんないよね。

<H.K / ディレクター>
わからんやつはわからんですよ(笑)。状況が違えば、わからない範囲も全然変わってくるので。

<Y.N / インタビュアー>
ARは経験してるけど、こういう雰囲気の現場は経験してない、とかやとまた変わってくるし。

<H.K / ディレクター>
全然違いますね。フローを一回経験してると、別のARでも「ここ詰まるぞ」って気づけたりもしますよね。ただ、今みたいに、要件が決まってたら作りやすいけど、クライアントも分からないし、決めるのに時間がかかる。こっちも専門分野すぎて分からない、みたいな混沌もある。そういう“新しい悩み方”をしてる感覚はあります。

<H.K / ディレクター>
でも、その分、できたら「すげえな」って毎回思うんですよね。これが形になって、みんなが作る・体験する。途中で「これいいよね」ってディスカッションが生まれたら、プロジェクトとして健全だなと思うし、そういう楽しみがあります。

<Y.N / インタビュアー>
難しくて、よくわかんないけど作ってくださいがハッキリしてなくて、それを一緒に考えてるところも含めて、ってことですね。

<H.K / ディレクター>
そうですね、そうですね。

<Y.N / インタビュアー>
ぼくらも分かんないなりに提案考えまくるし、難しいよね。

<H.K / ディレクター>
ご一緒に案件じゃないですか。マジご一緒に案件ですね。

<Y.N / インタビュアー>
この話の続きを聞きたかったら、トンガルマン入社してな、って感じですね♪

<H.K / ディレクター>
してな、って感じです♪
一緒に悩んでくれ、って感じですね。ありがとうございます!

<Y.N / インタビュアー>
オッケーオッケー!

【編集後記】
最後までお読みいただきありがとうございました!
トンガルマンのディレクターグループの仕事、そして空気感についても少しでも伝わりましたら幸いです。

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